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オークションと言えばヤフオクですが、ヤフーが運営しているオークションで官公庁オークションと言うものがあります。

官公庁オークションは市町村などの行政機関が商品を出品しています。

出品している物は各行政機関が所有していたものや税金滞納者から差し押さえたものになります。

いろいろヤフオクと違って面倒なところもありますが、ヤフオクより安く買えるなら利用してみたいですよね?

今回は官公庁オークションについていろいろ調べてみました。

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官公庁オークションとは?

官公庁オークションは各地の自治体が出品をしているオークションです。

出品されている物は?



出品されている物は下記の2種類です。

  • インターネット公売
  • 公有財産売却

インターネット公売・・・税金滞納者から押収したものをオークションにかけています。ゲームソフトやフィギュアなどの小物から自動車やピアノなどの大きなものまでがあります。押収したものなので本物かどうかわからいものもあったりします。

公有財産売却・・・各行政機関が使用していて不要になった物になります。待合室に使う椅子や自動車など中には救急車なども出品されています。

ヤフオクに比べて数は少なめです。

いつ入札できるの?



ヤフオクのようにいつでも入札できるわけではありません。

入札の前に参加申し込みをしないと入札ができません。参加申し込み期間に参加の申し込みをして入札期間に入札することになります。

「インターネット公売」が年に8回、「公有財産売却」が年に6回、開催されています。

詳しくは官公庁オークションの年間スケジュールを見てください。

入札の仕方は?



入札の仕方には2種類あります。

  • せり売り方式
  • 入札形式

せり売り方式・・・こちらはヤフオクと同じ入札方式です。何度も入札できてライバルがいなければ安く落札できます。

入札形式・・・こちらは一度のみの入札になります。最高額を入札した人が購入可能です。こちらの形式では入札した金額で購入することになります。例えば10万円で入札すると、ライバルがいなくても10万円で購入することになります。

インターネット公売は「せり売り方式」と「入札形式」の両方がありますが、公有財産売却は「入札形式」のみになります。

なお入札する前に保証金が必要なオークションもあります。

保証金は落札して、代金を決められた期限に支払えないと募集されます。落札できない場合は返金してもらえます。

落札出来たらどうすればいいか?



落札出来たら事前に登録したメールアドレスに連絡があります。

物によっては書類を提出したり、発送をしてくれなくて手渡しのみだったりするので注意が必要です。

ヤフオクより安く落札できるのか?



官公庁オークションはかなり面倒だということが分かったと思います。

でも面倒な分以上にヤフオクより安く落札できるなら利用してみたいと思いますよね?そこで官公庁オークションの落札相場とヤフオクの落札相場を比較してみました。

まず比較してみた結果をお伝えします。

官公庁オークションはヤフオクに比べて安くありません。ヤフオクの相場と比べて同じくらいか、むしろ高いことの方が多かったりします。



ヤフオクの落札価格と比較した具体例を見てみましょう。

具体例 1



こんな商品を見つけました。

任天堂switch+スプラトゥーン2です。

官公庁オークション36,490円

ほぼ同じ時期のヤフオクの相場を見てみると21,600円から29,800円までくらいです。

あきらかに官公庁オークションのほうが高い値段がついています。

具体例 2



ザ・ビートルズ アンソロジー DVD

官公庁オークション10,500円

ほぼ同じ時期のヤフオクの相場を見てみると3,000円から7,500円までくらいです。

やっぱりヤフオクのほうが安く落札されますね。



これ以外もいろいろ調べてみましたが、官公庁オークションのほうが全体的に高く落札されています。

官公庁オークションが高く落札される理由は?

官公庁オークションは手間がかかる。なのになんでヤフオクより高く落札されるのでしょうか?

手間がかかるうえに値段が高いっていいこと一つもないですよね?

いろいろ調べてみたのですが官公庁オークションで落札された場合、そのお金は自治体に行くことになります。高値で落札する人は寄付的な意味があるのかもしれません。



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ヤフオクにない官公庁オークションの魅力は?


官公庁オークションはヤフオクに比べて手間がかかる。おまけに落札価格が高い。

お金に余裕があって高額で落札をして自治体に寄付をして社会貢献がしたい。そんな奇特な人はなかなかいないと思います。

そうでない人でも官公庁オークションを利用する理由ってあるのでしょうか?

官公庁オークションではヤフオクにない商品が出品されていたりします。

そんな商品が欲しいと思う人には官公庁オークションを利用する価値があります。

具体的には消防車などがよく官公庁オークションに出品されています。これはマニアにはたまらないのかもしれませんね。

ただしもちろん公道はそのままでは走れないので注意が必要です。

官公庁オークションは信頼できるのか?



官公庁オークションと言うと「自治体が出品しているわけだから信用できる」と思いがちです。

でも官公庁オークションには注意が必要です。

ヤフオクみたいにあからさまな詐欺とかはないのですが、税金滞納者の物をオークションにかけているので出品している人はその商品に詳しいわけではありません。

よくあるのが「真贋鑑定は行っていません」

本物か偽物かどうかはわからないので、もし偽物だとしても自己責任になります。判別できる自信が無いなら手を出さないほうがいいでしょう。

あとは家電製品に多いのですが、「動作未確認です」

動作を確認していないので、購入しても動作するかもしれないし動作しないかもしれません。

こちらもあまり手を出さないほうがいいでしょう。

あとは車などは使い古したものを出品しているので、故障するリスクがあったりします。

まとめ



今回のポイントをまとめてみました。

  • 官公庁オークションは入札するのも、落札した後も手続きが面倒です
  • 落札金額はヤフオクよりも高いことが多かったりします
  • 官公庁オークションの魅力は消防車などの普段なら買えない物が買えることです
  • 官公庁オークションは商品知識がない人が出品しているので、本物かどうか?動作するかどうかわからないものがあるので注意が必要です

官公庁オークションは安く買えるのでは?と思って入札しても残念な結果になるでしょう。

手続きもかなり面倒なので、ヤフオクに売っているようなものに入札するのはあまりお勧めできません。

消防車や不動産などもあるので、それらが欲しいと思う人は入札してみてもいいかもしれません。

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