私はヤフオクをスタート当初から利用しています。割とすぐに出品を始めたのですが、やはり最初は落札からスタートしました。
ヤフオクで何か欲しい物を探すためには検索の仕方が大切です。ヤフオクには膨大な量の商品が出品されています。検索がうまくできないと目当ての物が出品されていても数ある商品の中に埋もれてしまって、なかなか見つけられなかったりします。
今回はヤフオクの検索のコツについてお伝えします。
検索方法は3種類
ヤフオクの検索方法は大きく分けて下記の3種類になります。
- キーワードで検索
- カテゴリで検索
- 条件を指定して検索
どの検索方法でも最終的には同じものを見つけることができるのですが、それぞれに特徴があります。
まずはそれぞれのやり方を説明いたします。
キーワードで検索
キーワードを入力して虫眼鏡のマークをクリックするとすべての商品から検索することができます。
すべてのカテゴリをクリックすることで大まかなカテゴリから検索することができます。
試しにすべてのカテゴリから「任天堂switch」を検索してみましょう。するとすべてのカテゴリから任天堂switchが検索されます。
左側のカテゴリにそれぞれの出品数が表示されています。
おもちゃ、ゲーム以外に表示されている物は、任天堂switchに関係する商品で本体ではありません。
本体を探す場合はここからさらにカテゴリを絞っていきます。
左側のカテゴリから「おもちゃ、ゲーム」「ゲーム」「テレビゲーム」「ニンテンドースイッチ」「ニンテンドースイッチ」と選択していきましょう。
カテゴリ以外の条件
下記のカテゴリ以外の条件も絞ることができます。
- 対象商品(送料無料、新着、匿名配送、値下げ交渉、コンビニ受け取り)
- 価格の指定
- 現在価格か即決価格
- 商品の状態
- 出品者の個人かストア
- 出品地域
どんな物を探すときに便利か?
キーワード検索はすべてのカテゴリからすべてみたい時などに便利です。(具体的には好きなアイドルに関する商品を見たい場合など)あるいはあまり数多くの商品が表示されない場合なども、カテゴリの選択をしなくていいので便利です。
カテゴリで検索
今度はカテゴリーから商品を探してみましょう。
左にあるカテゴリから任天堂switchを探してみましょう。
おもちゃゲームをポイントするとおもちゃゲームの中のカテゴリが表示されます。
テレビゲームをクリックします。
テレビゲームのカテゴリーが表示されるので、ニンテンドースイッチ本体をクリックします。
現在すべての商品が表示されています。オークションとフリマで分けて表示することができます。
初期設定では注目のオークション順になっています。下記の表示に並び替えてみることができます。
- おすすめ順
- 新着順
- 現在価格の安い順
- 現在価格の高い順
- 入札の多い順
- 入札の少ない順
- 残り時間の短い順
- 残り時間の長い順
- 即決価格の安い順
- 即決価格の高い順
タイトルと画像と画像を大きくに表示を変更できます。
カテゴリで表示させておいてキーワードを入力して検索することも可能です。
キーワード検索と同じように「価格」「商品の状態」「出品者」「出品地域」で条件を絞ることもできます。
条件を絞るコツ
数多く商品が出た場合は、価格の上限を設定することで数が絞られます。すぐに欲しい物などは即決価格で価格を絞るといいでしょう。
即決形式の場合は、あまり価格の低い物は探している商品とは別の商品だったり、状態に問題があるものが表示されるので価格の下限で絞ることで狙っている商品が見つかりやすくなります。
条件を指定して検索する方法
条件を指定して検索する場合は、虫眼鏡の隣にある「+条件指定」をクリックします。
キーワードや条件を入力して検索することもできます。
キーワードでは複数のキーワードを入力してすべてを含むものを検索する、少なくとも一つを含むものを検索する、含めない、で検索することができます。
キーワードはタイトルのみ、タイトルと商品説明、あいまい検索が利用できます。
その他は下記条件で絞ることが可能です。
- カテゴリー
- 現在価格
- 即決価格
- 出品地域
- 出品者がストアか個人か
- 商品の状態 未使用か中古か
- オプション
- 目立ちアイコン
- みんなのチャリティー
オークションIDと言うのは出品するとそれぞれにオークションIDが割り振られます。検索するときはほぼ使用することはいでしょう。
Yahoo! JAPAN IDは出品している人や落札した人の評価を表示することができます。
どんな時に便利か?
条件指定は最初からキーワードと条件が決まっている場合に便利です。
カテゴリー検索とキーワード検索の違い
カテゴリー検索でもキーワードを指定できますし、キーワード検索からカテゴリーを指定することもできます。
どう違うのかと言うとキーワード検索は、何か特定の物を探すときに便利です。
カテゴリーは下の階層に行くほど細かくなっていきます。中には細かい階層だとどのカテゴリーに所属するか微妙な物もあったりします。
具体的に言うと欲しいタイトルが決まっている本やCDなどは、カテゴリーで探すと見つけづらいことが多いです。
欲しいタイトルが決まっている本やCDなどはキーワードで検索して、そのあとカテゴリーを絞ったほうが見つけやすかったりします。
これが「あるアーティストに関連したCDが欲しい」という場合はカテゴリーから調べるといろいろ選ぶことができます。
それぞれ探すものによって、使い分けましょう。
まとめ
ヤフオクの検索方法は3種類あります。
それぞれ検索方法が違うので慣れないと、目当ての商品が見つけづらいかもしれませんが、うまく検索ができるようになると目当ての物が見つかるようになります。
探すものによって、検索方法をうまく使い分けるのが、目的の商品を見つけ出すコツになります。