PayPayフリマの動画機能の使い道、活用の仕方を解説
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こんにちは、ヤフオク歴20年の俊太です。商売として利用するならヤフオクが便利ですが、手軽に不用品を売るならPayPayフリマも便利です。

PayPayフリマには動画で見せる機能があります。

これはメルカリにはない機能でPayPayフリマならではですね。

この機能は出品する物によっては出品者としても購入者としても便利に使えます。

この記事ではPayPayフリマでの動画の活用方法から、注意点まで解説します。

Paypayの動画はどんな特徴がある?

PayPayフリマの動画機能には以下の特徴があります。

  • 5秒から30秒まで
  • 動画のみはダメ
  • 動画は1商品に1つまで
  • 100MB以内
  • 音声ありなしを切り替えられる

5秒から30秒まで・・・5秒から30秒までの長さの動画が登録できます。5秒より短かったり30秒より長い動画は登録されません。

まあ商品を見せるならこれくらいがちょうどいいですよね。

動画のみはダメ・・・動画のみの登録はできません。必ず写真も必要になります。

動画は1商品一つまで・・・動画は1商品に1つまでになっています。30秒の動画を何個も載せるという使い方はできません。

100MB以内・・・100MBより大きい動画は登録できません。

音声ありなしを切り替えられる・・・動画の撮影の前に音声のありかなしかの切り替えも可能です。

使い方は簡単

出品者

動画の使い方は簡単です。

出品・持ち物をタップします。

右側の「動画を取る」をタップします。

真ん中の赤い部分をタップすれば動画の撮影が始まります。

音声をありにするかなしにするかは左側のマイクボタンをタップすることで切り替えられます。

真ん中のボダンをタップして停止になります。

その後は写真を1枚使ってあとは普通に出品可能です。

購入者

動画を見る方法は簡単です。

動画の場合は写真一覧に動画のマークがあります。

タップすると再生が始まります。

初期設定では音が出ないようになっているので、家以外で再生しても問題ありません。

音を出したいときはもう一度動画をタップするとスピーカーのマークが表示されるので、タップすると音が出るようになります。

動画は非表示にできる?

残念ながら動画は非表示にはできません。

動画を載せるメリット

動画を載せるメリットは以下の4つです。

  • 動きを見せることが出来る
  • 音を聞かせることが出来る
  • 360度いろんな角度から見せることが出来る
  • 言葉で説明ができる

動きを見せることが出来る・・・動くものは言葉や写真だけでは表現しづらいです。動画を見せることでどんなふうに動くのかわかるのは便利です。実際に動作していることも見せれるのもプラスですね。

音を聞かせることが出来る・・・楽器などは音が重要だったりします。どんな音が出るのかは写真や説明文で見せるよりわかりやすいです。

360度いろんな角度から見せることが出来る・・・動画なら360度いろんな角度から見せることが出来ます。写真を何枚も取るよりわかりやすいですし、写真をたくさん撮るより楽です。

言葉で説明ができる・・・商品の説明を自分の言葉で伝えることが出来ます。

動画を載せるメリットは写真では伝えることが出来ない事でも伝えることが出来ることです。

具体的には動くおもちゃなど動作や音などは今までの写真や説明文のみだとうまく伝わりません。

やはり動画で見せれるのは大きいですね。

動くもの以外にもファッション関係の物など、360度見たいと思うものなど動画で撮影することでより分かりやすくなります。

動画を載せるデメリット

動画を載せるデメリットは特にありません。

しいて言うなら動画で見せる必要のない物を動画にしても意味がないことくらいでしょうか。

あとはいろいろ禁止事項や注意事項があるので、多少気を遣わなければいけないことですね。

禁止事項

便利な動画機能ですが禁止事故や注意事項もあります。

  • 動画のBGMの著作権に注意
  • 著作権のある音楽を演奏
  • 水着・下着の商品は新品でも動画はダメ
  • 歌唱、演奏、パフォーマンスはダメ
  • 人物が写っている

動画のBGMの著作権に注意・・・音楽系は著作権がうるさいです。音楽を演奏するおもちゃなどは著作権を侵害しないように気をつけましょう。

著作権のある音楽を演奏・・・楽器で音を出すのは大丈夫ですが、著作権のある音楽を演奏するのはアウトです。

水着・下着の商品は新品でも動画はダメ・・・水着下着の動画は新品でも禁止されています。

歌唱、演奏、パフォーマンスはダメ・・・フリマを利用して自分が見せたい動画を見せるなどの行為も禁止されています。あくまでも商品の説明のための動画のみになります。

人物が写っている・・・人物が写っているのは画像でも動画でも禁止されています。ただし説明するときに手が写るなど、自分物が特定されない場合は大丈夫です。

服を着て出品するのはOKなの?

中古の服を着て出品するのは禁止されていません。ただし人物が特定されるような顔をだしての動画は禁止されています。

女性物の服とかで自分で着て出品している人もいますが、純粋に服が欲しいと思う人以外が買うリスクもあります。

まあそれでも売れればいいという人もいるかもしれませんが、そういう動画を不快に思う人もいるので個人的にはあまりお勧めできません。

そういう動画を気持ち悪いという人も多くいるので、今後は服を着ての動画出品は禁止されるかもしれませんね。

動画撮影の注意点

注意

写真を撮る時は背景をバックに取れば問題ないのですが、動画撮影で360度撮影する時など家の中が写らないように工夫をしましょう。

部屋の中が映ることで人物が写ったりするリスクがありますし、部屋の中が写ってしまうのはイメージ的にもよくありません。

360度映すときは商品を回転させるなど工夫をしましょう。

まとめ

PayPayフリマの動画機能は使い方は簡単です。音や動きで見せたい物は動画を載せることで売れやすくなります。

購入する側としては音や動きを見ることが出来るので、安心して買うことが出来ます。

便利な機能なので、音や動きで表現する物やいろんな角度から見せたい物の出品に活用するようにしましょう。