私はヤフオクをスタート当初から利用しています。ヤフオクは不用品をお店に売るより高く売ることができるし、安く購入することができて便利でいいですね。
でもヤフオクって手数料がかかります。手数料がどれくらいかかるかわからなくて不安。そんな人のために今回はヤフオクの手数料についてお伝えします。
目次
ヤフオク手数料はいくらかかる?
ヤフオクの手数料は下記のようになっています。
- 落札にかかる手数料は無料です
- 出品して売れた場合には手数料がかかります
- 手数料は売れた金額の10%
- 出品したときにオプションを使うとオプション料金がかかります
- 入札者がいた場合に出品を取り消すと出品取消システム利用料がかかります
- 一部カテゴリーは別料金です
次の項目でさらに詳しく解説いたします。
落札者の手数料
落札にかかる手数料は無料です。ただしかんたん決済の支払いで銀行振り込みを使うと、銀行の振込手数料がかかる場合があります。
あとは手数料ではありませんが、落札価格とは別に送料がかかります。
ストアの場合は、消費税もかかることがあるので注意が必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
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出品者の手数料
落札システム手数料
出品者は売れた場合に手数料がかかります。昔は出品した時に手数料がかかりましたが、今は出品手数料はありません。
手数料は一律10%です。
千円で売れたら100円の手数料がかかります。1万円で売れた場合は千円の手数料になります。
オプション利用料
ヤフオクには有料のオプションがあります。昔はいろいろあったのですが、現在は下記の2つのみになっています。
- 注目のオークション
- あなたへのおすすめコレクション
注目のオークション・・・1日22円から設定可能です。カテゴリーで見たときに値段の高い順に並びます。ライバルより高い値段をつければ上位に表示されます。
手数料は1日単位になります。もし1日100円で注目のオークションをつけると残り3日の場合、300円の手数料になります。
あなたへのおすすめコレクション・・・1%から99.9%まで設定できます。あなたのおすすめコレクションの設定をするとあなたのおすすめコレクションに表示されます。
あなたのおすすめコレクションから入札された場合のみ手数料がかかります。
オプションについては詳しくはこちらをご覧ください。
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出品取消システム利用料
入札者がいるオークションを取り消すと、出品取消システム利用料が550円かかります。一度入札されると入札を取り消してた後オークションを取り消しても利用料がかかるので注意が必要です。
ただし誰も入札していないときに取り消しても、出品取り消しシステム利用料はかかりません。
一部カテゴリー
一部カテゴリーのみ出品システム手数料や、落札システム利用料、出品取り消しシステム利用料が違います。
カテゴリ | 出品システム利用料 | 落札システム利用料 | 出品取消システム利用料 |
自動車、オートバイ > 中古車・新車 | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) |
自動車、オートバイ > トラック、ダンプ、建設機械 > 車体 | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) |
自動車、オートバイ > バス > 車体 | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) |
自動車、オートバイ > キャンピングカー(車体) | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) |
自動車、オートバイ > 部品取り車 | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) |
自動車、オートバイ > オートバイ > オートバイ車体 | 0円 | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) |
スポーツ、レジャー > 船、ボート > 船体 > セーリングボート | 0円 | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) |
スポーツ、レジャー > 船、ボート > 船体 > バスフィッシング用ボート | 0円 | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) |
スポーツ、レジャー > 船、ボート > 船体 > モーターボート | 0円 | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) |
スポーツ、レジャー > 船、ボート > 船体 > 水上オートバイ | 0円 | 3,080円(税込み) | 3,080円(税込み) |
なかなか利用することが少ないカテゴリーですが、もし利用する場合は注意が必要です。
その他手数料の疑問
その他の手数料の疑問をまとめてみました。
- 送料無料と送料別
- 手数料はいつ引かれるの?
- 手数料の確認方法
- ヤフオクの手数料は高いか?
送料無料と送料別・・・ヤフオクでは送料無料で出品することもできますし、送料を別にして出品することができます。手数料は落札された金額にかかってきます。送料には手数料がかからないので、送料を含めた金額が同じで売れた場合は、手数料を考えると送料別にしたほうが得になります。
手数料はいつ引かれるの?・・・ヤフオクの手数料はかんたん決済が振り込まれるときに、手数料をひかれて振込まれます。
手数料の確認方法・・・手数料はマイオクから支払い関連の中のYahoo!かんたん決済受け取り一覧・売上金管理から見ることができます。
詳細をクリックしてください。
決済金額から落札システム利用料を引いた金額が受け取り金額になります。
落札システム利用料は、売れた金額にかかります。送料分にはかからないので、受取金額が同じでも、落札システム利用料が違うことがあります。
ヤフオクの手数料は高いか?・・・ヤフオクの手数料はだんだん上がってきています。ただし当然物価も上がっていますし、ヤフオクのシステムも便利になっています。ヤフオクの手数料はメルカリと同じです。
まあ妥当な範囲かなって思います。
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まとめ
ヤフオクの手数料のまとめです
- 落札者は手数料は掛かりません
- 出品者は売れた場合に手数料がかかります
- 手数料は一律10%です
- その他、オプションを使った場合や入札者がいるオークションを取り消すと手数料がかかります
- 一部カテゴリーは手数料が違います