メルカリで値下げ交渉をされたけど、どうしたらいい?
断るのも受けるのも自由じゃよ
こんにちは、俊太です。メルカリに出品しているとよく値下げ交渉をされます。値下げ交渉をされたらどうしたらいいでしょうか?
基本的に断るのも受けるのも自由です。たまに値下げ交渉をされたら、受けなければいけないと考えてしまう人がいますが嫌だったら断りましょう。
もちろんその値段で売ってもいいと思えるなら受けるのも自由です。
目次
値下げ交渉を受けるのか断るのか?
基本的に値下げ交渉をされても受ける受けないは出品者の自由です。
値下げ交渉を受けるメリットとデメリットを考えてみましょう。
値下げ交渉のメリット
値下げ交渉を受けた場合は購入者は当然安く買えるのでメリットがあります。ただ出品者は出品価格より安くするのでその分損をすると考えることもできます。
ただしすぐ売れるというメリットがあります。どんな場合に受けたほうがいいか。どんな場合に断ったほうがいいか考えてみましょう。
値下げ交渉を受ける場合
以下の場合は値下げ交渉を受けると良いでしょう。
- なかなか売れない物
- ほどほどの値下げでその価格なら売ってもいい物
- すぐにお金が欲しい場合
- まとめて買ってくれる場合
なかなか売れない物・・・なかなか売れない物はそのまま待っていても売れないかもしれません。値段を下げてもいいので売ってしまうのもありです。
ほどほどの値下げでその価格なら売ってもいい物・・・例えば1万円の出品に対して「9500円にしてください。」など多少の値下げだったらすぐに売れるならアリだと思います。
すぐにお金が欲しい人・・・今月いろいろ使ってしまってすぐにお金が欲しい。そんな時も値下げ交渉に応じて現金を手に入れるのもありですね。
まとめて買ってくれる場合・・・まとめて買うから値引きしてください。と言う場合もあります。その場合は自分にとってメリットが大きいと感じたら値引きに応じてもいいですね。
値下げ交渉を受けない場合
以下の場合は値下げ交渉を受けないほうがいいでしょう。
- 出品価格ですぐに売れる物
- 相手の評価が悪い場合
- 希望値引き額が大きすぎる
出品価格ですぐに売れる物・・・人気のあるもので適正相場で出品しているなら出品価格ですぐ売れます。値引きに応じる必要はありません。
相手の評価が悪い場合・・・相手の評価が悪い場合もわざわざ値引き交渉に応じて取引するのはやめたほうがいいですね。
希望値引き額が大きすぎる・・・なかなか売れない物でも例えば1万円の出品に対して「5000円に値引きしてください」などの場合は応じないほうがいいです。
それだったら8000円に値下げして普通に出品したほうがいいですね。
5000円に値引きしてくださいと言う人に8000円ならOKですと価格交渉をしても応じてくれないことがほとんどです。
値下げ交渉を断る文面
断る文面は以下の文を使いましょう。
「大変申し訳ありませんが、値引きはできません。よろしくお願いします。」
もっとあっさり断りたいなら
「すみません。無理です」
こんな感じで大丈夫です。
断る時の注意点としてはあまり考えすぎないことです。あれやこれや文面を考えたりするのは時間の無駄になります。
例えば「大変申し訳ありませんが、出品してまだ少ししかたっていないので値引きは考えていません。」
「仕入れ価格が○円だったのでこれ以上安くすると利益が無くなるので値引きは考えていません」
物によって文面を変えたりするのは面倒だったりします。
そんなことに頭を悩ませる必要はありません。
値引き交渉をする側はとりあえず値引き交渉して安くなったらラッキー位の気持ちしかありません。
値下げ交渉を断る時の注意点
断る時は以下のことに気をつけましょう。
- 不快な言動はしない
- 考えすぎない
- あまりしつこい場合はブロックする
- 無視はしない
不快な言動をしない・・・例えば1万円の商品に対して5000円の値引き交渉をされると正直気分はよくないですよね。だからと言って怒り気味に断るのは他の人も見ているのでよくありません。
考えすぎない・・・最近こんなツイートがありました。
まあ気持ちはわかるのですが、値引き交渉に対して相手の文面を見てそれに合わせた回答をする必要はないんですよ。
値下げしてほしいからあれやこれやと理由をつける人もいますが、いちいち反応しても時間の無駄になります。
断る時は淡々と断るようにしましょう。
あまりしつこい場合はブロックする・・・淡々と断ってもしつこく値下げ交渉をしてくる。そんな人は最後の手段でブロックをしましょう。
無視はしない・・・ヤフオクだったら無視しても問題ありあません。でもメルカリは他の人にも見えるので無視はあまりよくないのでちゃんと断りましょう。
値下げ交渉を受けるときの注意点
値下げ交渉を受けるときは以下のことに気をつけましょう。
- 相場のチェックは必須
- 専用にはしない
- 出来るだけ早く回答をする
- 購入してくれない人もいる
相場のチェックは必須・・・例えば1万円の出品に対して「5000円が相場なので5000円で売ってください。」まだメルカリになれていない初心者だと相場を調べないで値下げ交渉に応じてしまうことがあります。
値下げは相場の範囲内なのか調べてから応じるようにしましょう。
専用にはしない・・・値下げ交渉に応じると「専用にしてください」と言われることがあります。
専用はトラブルのもとになります。値下げして他の人に買われることもあることを伝えて専用にはしないようにしましょう。
メルカリの専用について詳しくはこちらの記事を参照してください。
メルカリの○○様専用とは何なの?やり方は簡単だけどデメリットあり
出来るだけ早く回答をする・・・値下げ交渉を受けるなら出来るだけ早く回答をしましょう。時間が経つと買ってくれなくなる可能性が高くなります。
購入してくれない人もいる・・・値下げ交渉に応じてすぐに値段を下げたのに買ってくれない。たまにそんなこともあります。まああまり気にしないようにしましょう。
値下げ交渉を前提とした価格設定はアリなの?
こんな考え方をする人がいます。「どうせ値下げ交渉をされるんだから値下げ交渉を考えた価格設定にしよう」
ちょっと高めに出品して値下げ交渉をされたら安くする。
やめたほうがいいです。
みんな安い順に探すのが普通です。多少高いとそのままスルーされる可能性が高くなります。
値下げ交渉をされることが多いと言っても、実際はその値段で買ってくれる人のほうが多いです。
やはり出品価格は売りたい値段(売れる値段)で出品するようにしましょう。
値下げ交渉をされないためには何をすればいい
メルカリの値下げ交渉がうっとうしい。そう思う人もいると思います。
メルカリの文化と言えばそれまでなんですがどうしたら値下げ交渉をされないようにできるでしょうか?
方法としては以下のことが考えられます。
- プロフィールに書く
- 商品説明文に書く
プロフィールに書く・・・プロフィールに値下げ交渉不可と書く方法があります。ただしプロフィールは読まない人のほうが多いです。
商品説明文に書く・・・商品説明文に値下げ交渉不可と書けば値下げ交渉される可能性は減ります。
ただしどの方法も絶対ではありません。メルカリはそういうものだと思って値下げ交渉をされたら淡々と断るのがベストの選択です。
まとめ
メルカリの値下げ交渉は受けるのも断るのも出品者の自由です。
なかなか売れない物・妥協できる範囲の値下げ・現金がすぐに欲しい・まとめ買いしてくれる。
など自分にとってメリットがあるなら値下げ交渉を受けてもいいです。
自分にとってメリットがない値下げ交渉は淡々と断るようにしましょう。
値下げ交渉を前提とした価格設定は売れなくなるのであまりお勧めしません。
値下げ交渉をされるのが嫌な場合はプロフィールに書くか説明文に書くようにしましょう。