ヤフオクで欲しい商品を見つけた。即決の商品だったら即決で買えばいいのですがオークション形式の商品だといつ入札すればいいのか悩みますよね。
できるだけ安く落札したい。そのために入札のタイミングはいつが最適なんでしょうか?
今回は、ヤフオクの入札のタイミングについてお伝えします。
目次
入札のタイミングはいつが最適か?
ヤフオクで安く落札したい。そのためのテクニックはいろいろありますが入札のタイミングも重要です。
入札のタイミングは大きく分けて4つです。
- 欲しいものを見つけてすぐに入札
- 終了数時間前
- 終了6分前
- 終了間際
この中で一番のおすすめは終了6分前です。
まずはそれぞれの利点と難点を見てみましょう。
欲しいものを見つけてすぐに入札
利点としては忘れることがありません。すぐに欲しい価格で入札しておけば終了間際に熱くなってつい予算をオーバーしてしまったなんてこともありません。
ただし見つけてすぐの入札には難点もあります。それは入札することで他の人にも注目されてしまうことです。
ヤフオクでは入札ありで並び替える機能があります。入札ありで並び替えることによって、他の人もその商品に目が行くことになってライバルを増やすことになるかもしれません。
終了数時間前
見つけてすぐと違って入札することによって目立たせないで済みます。見つけたらウォッチリストに入れて終了数時間前に入札することになりますが、難点としてはうっかり忘れることもあります。
終了6分前
終了間際とあまり変わらないと思うかもしれませんが、終了5分を切って入札すると自動延長されることになります。6分前に入札すれば他に入札者がいなければ自動延長されることはありません。
ただし難点としては忘れやすいです。
ヤフオクの自動延長について詳しくはこちらを参照してください。
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終了間際
終了6分前とあまり変わりませんが、大体のオークションが自動延長をつけています。そのため終了間際に入札すると自動延長されてしまいます。
それに間際だとより入札を忘れやすいという難点があります。
入札予約ツールを利用しよう
すぐに入札すると注目されてしまってライバルが増える。あとから入札をしようとすると忘れることがある。その問題を解決する方法があります。それがヤフオクの入札予約ツールです。
事前に入札予約をしておけばその時間に入札をしてくれるという優れものです。
私が利用しているのはオークファンです。有料(月に980円)ですが過去相場を調べたりすることもできるので利用しています。
無料の物もありますが、パソコンが起動していないといけないソフトもあるので注意が必要です。
オークファンはパソコンが起動していなくてもその時間に入札をしてくれます。
オークファンについて詳しくはこちらを参照してください。
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私の場合は気になるものを見つけたらとりあえずウォッチリストに入れておいて、夜8時くらいになったら入札予約ツールで終了6分前に設定して入札予約をしています。
なぜ見つけたらすぐに入札予約をしないのかと言うと、大体のオークションの終了時間は夜8時から夜の12時までになっています。
それに入札する人って夜8時以降に入札することが多いんです。
入札する時って過去相場がどれくらいで、送料を含めてどれくらいなら欲しいのかいろいろ考えて入札します。
いろいろ考えてすぐに入札予約を入れても夜8時くらいには、欲しいと思える価格を超えていることがよくあります。
そうなるといろいろ考えて、入札予約を入れるのが無駄になってしまいます。
そこで夜8時くらいでも欲しいと思える価格だったら入札予約を入れるようにしています。
なお出かける日は、その日の朝に入札予約を入れるようにしています。
例外もある
私の場合はヤフオクの入札のタイミングは基本的に上記の通りです。ただしいくつか例外もあります。
入札者なし現在価格なら欲しい場合
例えば現在価格1万円の商品があったとします。1万円までだったら入札してもいいという場合は、即入札することもあります。
注目されてしまうリスクもありますが、1万円で買えるのは最初に入札した人だけです。
先に1万円で入札した人がいると次の人は1万円で買うことはできません。1万500円でないと入札ができなくなります。
そこで一番最初に入札してしまうのもテクニックの一つです。
ヤフオクに出品されているブックオフの商品
現在、ヤフオクにはブックオフの商品も出品されています。ブックオフに行くとたまに見かけるのがヤフオク出品中の札です。
これってどういうことなのかと言うと店舗とヤフオク併売されているんですね。
お買い得な商品を見つけた。いつものようにウォッチリストに登録して、終了日の夜8時になったら入札予約を入れておこう。
そう思って終了日にウォッチリストを見るとなぜか落札者なしで終了している。
これってどういうことなのかと言うと店舗で買われてしまったので、終了してしまったんですね。
ヤフオクに出品されているブックオフの商品はライバルは、ヤフオクだけでなくその店舗に行く人も含まれます。
そのため見つけたら即入札しておけば、店舗の方は販売を終了するのでライバルはヤフオクだけになります。
ブックオフのヤフオク出品中について詳しくはこちらを参照してください。
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まとめ
ヤフオクで入札するタイミングにはそれぞれ利点や欠点があります。
すぐに入札すれば忘れないで済みますが、ライバルに注目される可能性があります。
終了6分前ならライバルに注目されずに済みますが、忘れる可能性があります。
そこで入札ツールを使えば忘れる心配がありません。
ただしヤフオクの入札のタイミングに気を付けても、必ず安く落札できるわけではありません。
あくまでも安く落札しやすいだけです。
すぐに入札しても安く落札できるときはありますし、終了6分前に入札しても安く落札できるとは限りません。
面倒だったら見つけてすぐに入札するのも、それもテクニックですので自分にとってやりやすいタイミングで入札すると良いでしょう。