私はヤフオクをスタート当初から利用していますが、滅多に利用しないヤフオクの機能もあったりします。
それは連絡掲示板です。取引ナビのメッセージとはどう違うのか?連絡掲示板っていったいいつ使うの?など今回は、ヤフオクの連絡掲示板の使い方についてお伝えします。
2021年にヤフオクの連絡掲示板は廃止されました。まああまり使いどころがなかったですからね。
目次
ヤフオクの連絡掲示板の特徴
ヤフオクの連絡掲示板の特徴は以下のとおりです。
- 取引相手と連絡が取れる
- オークション終了から120日利用できる
- 投稿した内容は削除できない
- 落札者は公開と非公開選べる
- 出品者は基本的に公開のみ
- ストアは出品者でも非公開にできる
取引相手と連絡が取れる・・・取引相手と連絡を取ることができます。相手と連絡を取るなら取引ナビのメッセージがあります。ただし取引ナビとはいくつかの違いがあったりします。
オークション終了から120日利用できる・・・オークションが終了してから120日利用できます。これは取引ナビも同じです。
投稿した内容は削除できない・・・投稿した内容は削除できません。これは取引ナビでも同じですが、連絡掲示板は公開にすると他の人も見ることができるので注意が必要です。ただし個人情報を書かれた場合は削除してもらうことができます。
落札者は公開と非公開選べる・・・取引ナビはすべて非公開ですが、連絡掲示板は公開することも非公開にすることもできます。
出品者は基本的に公開のみ・・・出品者は自分から連絡する場合は非公開にすることはできません。落札者が非公開を設定した時に返信する場合は非公開にすることができます。
ストアは出品者でも非公開にできる・・・出品者でもストアは非公開にすることができます。
連絡掲示板の使い方
連絡掲示板はどこにある?
連絡掲示板って滅多に使いません。そのためどこにあるのかもわかりづらかったりします。
連絡掲示板は商品情報のすぐ上にあります。
連絡掲示板の投稿の仕方
落札者の場合
公開すると公開しないを選んで投稿することができます。
出品者の場合
新規投稿と落札者の特定の投稿に返信することができます。
どんな時に使うのか?
連絡掲示板を使うのは以下の時になります。
- ストアからの連絡
- 取引ナビが上限
- トラブルになった時
ストアからの連絡・・・ストアの場合は出品者でも非公開にできるため、取引メッセージではなく連絡掲示板で連絡が来ることがあります。ただし振り込みのお願いとか発送の連絡とか特に見なくても問題のない場合が多いです。
取引ナビが上限・・・取引ナビの上限は出品者も落札者も15回です。上限を超えると使えなくなります。ただし普通であれば取引ナビのメッセージが15回を超えることはありません。
トラブルになった時・・・基本的に連絡掲示板を使うのは、何か取引に問題があった時と考えましょう。
トラブルになった時の連絡掲示板の使い方
出品者
落札されたけど連絡がない。そんな時の流れは下記のようになります。
- 取引ナビでメッセージを送る
- 連絡掲示板で連絡する
- どちらでもないの評価を入れる
- 落札者都合で削除する
どこかで連絡があればいいのですが、ない場合はこんな流れになります。
連絡掲示板で連絡するのは効果があるのか?
取引ナビで連絡がないけど連絡掲示板でメッセージを送ったら効果があるかと言うとほとんどないと思います。
ただし、削除した後に悪い評価をつけられた時など、いきなり削除したのではなく対応をしたことを見せることができます。
落札者
届いた商品に問題があった場合。そんな時の流れは下記のようになります。
- 取引ナビで連絡
- 対応してくれない場合は公開の連絡掲示板でやり取り
- それでもだめなら、非常に悪いの評価をつける
- 場合によっては内容証明を送る
連絡掲示板で連絡するのは効果があるのか?
非公開の取引ナビよりも公開の連絡掲示板でやり取りしたほうが効果があります。非公開の取引ナビよりも公開の連絡掲示板で話すと不誠実なことはやりづらかったりします。
連絡掲示板って他の人が見ることってあるの?
連絡掲示板は公開にできる。と言っても「他の人の連絡掲示板って見ることはないからあまり意味がない」なんて意見もあったりします。
まあ実際に見ることは少ないでしょう。ただし全くないわけではありません。それに人に見られるかもしれないと思ったら、答えも違ってくることもあります。
非常に悪いの評価が付いていたら内容もチェックされますし、連絡掲示板の内容も他の人がチェックすることもあったりします。
そこで不誠実な出品者だと思われたら、入札に影響が出てくるので対応も変わってきます。
取引ナビの代わりに連絡掲示板を使って良いの?
取引ナビの代わりに連絡掲示板を使うのはあまりお勧めしません。
出品者はストアでない場合は、必ず公開になるのでもちろんですが、落札者は公開と非公開を選べますが、もうっかり公開にしてしまう可能性があります。
それに一般的に連絡掲示板は何か問題があった時と言うのは浸透しているので、連絡掲示板でメッセージが来たら相手はびっくりします。
普通のやり取りは取引ナビでするようにしましょう。
まとめ
- 連絡掲示板は何かトラブルがあった時に使う
- 出品者はストア以外は必ず公開になる
- 落札者は公開と非公開を選ぶことができる
- 個人情報は書いてはいけない
- 投稿した内容は削除できない
基本的に連絡掲示板は使う必要はありません。何かトラブルになった時のみ使うようにしましょう。