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最近日本にも大型の台風が頻繁に上陸するようになりました。去年はトラックが横倒しになったり、自転車置き場の自転車が吹き飛ばされたりする映像が報道されたりしましたね。

日本は地震や台風などの災害が多い国です。ただ地震は全く予想できませんが、台風はある程度予測して備えることができます。

台風が日本に迫っている。そんな時には天気予報を見ると思いますが、大型の台風が強い勢力で迫っている。とかいろいろな表現があります。

台風の強さや大きさだけではない、台風の見方について解説します。

台風が来た時に何を見たらいいのか?

台風が来た時にチェックする項目は以下の5つです。

  • 大きさ
  • 強さ
  • 雨の量
  • 進路
  • スピード

天気予報を見るときは、これら5つについて注意してみましょう。

大きさ



台風の大きさは強風域の広さで分けられます。

強風域とは風速15m/s以上のことを言います。

風速15m/sはどれくらいの強さ?

風速15m/s以上になると風に向かって歩くのが困難になり、転倒する人もでてくる風の強さになります。

大きさは下記のようになっています。

表現無・・・500km未満
大型・・・・500km以上~800km未満
超大型・・・800km以上

大型だと本州すべてが入るくらいの大きさになります。

超大型だと日本列島がほぼ入るくらいの大きさになります。

大きな台風ほど長い間、雨や風にさらされることになります。そして被害の範囲も広くなるので、停電したときなど復旧に時間がかかることになります。

暴風域とは?

台風は強風域の範囲で大きさが決まります。台風には強風域の他にさらに風の強い、台風の真ん中にある暴風域と言うのもあります。

暴風域は平均風速が25m/s以上の風の吹くところを言います。

風速が25m/sはどれくらいなのかと言うと

  • 転倒する危険がある
  • 小枝が折れる
  • シャッターが壊れる
  • 物が飛んでくる

などの状態になります。

これはあくまでも風速が25m/sの話です。もっと強い風が吹く可能性もあります。

暴風域に入った場合は外出は絶対にやめましょう。

強さ



台風の強さは中心部の最大風速で決まります。

熱帯低気圧・・・17m/s未満
表現無・・・・・17m/s以上~33m/s未満
強い・・・・・・33m/s以上~44m/s未満
非常に強い・・・44m/s以上~54m/s未満
猛烈な・・・・・54m/s以上

熱帯低気圧(風速17m/s未満)

台風ではありませんが強い風が吹きます。高所での作業は危険なレベルです。

台風(17m/s以上~33m/s未満)

無印の台風になります。

物が飛んでくる可能性があります。当たった物で人がけがをしたり物が壊れたりします。風に向かって歩くのが難しくなります。

強い台風(33m/s以上~44m/s未満)

立っているのが困難になります。外に出るのは非常に危険です。ブロック塀が倒れることがあります。

非常に強い台風(44m/s以上~54m/s未満)

小石が飛びます。木が倒れる可能性があります。車が横転する危険があります。

猛烈な台風(54m/s以上)

木造家屋が倒壊します。


台風の強さは中心部の最大風速できまります。このため台風全体で、これだけの破壊力があるわけではありません。もちろん油断は禁物ですが…

台風の中心部に入ると台風の強さによって、上記のことが起きる可能性があるので十分注意しましょう。

台風の強さは一定ではありません。勢力が弱まる時もあれば強くなる時もあります。

大型の強い台風など台風はこの強さと大きさで表現されます。

雨の量



台風の大きさや強さは表現されますが、雨の量は台風として、表現される単位がありません。

実際ごく普通の大きさでごく普通の強さの台風で、多大な被害が出た台風もありました。そのため昔は風が弱いと弱い台風など言われることがありましたが、今はその表現が無くなりました。

台風が来る時は強さや大きさだけではなく、雨の量にも注意をしましょう。

大きさが小さくて風が弱くても、雨が多ければ川が氾濫したり、道路が冠水することもあります。

自分の住んでいる場所が浸水するかもしれなかったら早めに避難をしたり、むやみに車で出かけるようなことは避けるようにしましょう。

スピード

台風には進むスピードがそれぞれ違います。移動スピードが速い台風の場合は、急激に雨や風が強くなったりするので注意が必要です。

逆に移動スピードが遅い台風は長い間、台風が居座ることになって、長時間雨や風が吹くので被害が大きくなります。

最近は温暖化の影響で台風のスピードが遅くなっています。そのため雨や風の影響が長く続くことになり、被害が大きくなりがちです。

進路

台風の進路はある程度予測ができます。天気予報をチェックして自分の地域にはいつ頃来るのか?いつの時間が一番雨や風が強いのかチェックしておきましょう。

台風の進路はある程度予想可能ですが、ずれることもよくあります。台風が近づいている時は定期的に、天気予報をチェックするようにしておきましょう。


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まとめ



台風が迫ってきたら以下のことに気を付ける

  • 大きさ
  • 強さ
  • 雨の量
  • 進路
  • スピード

台風は強さと大きさで表現されますが、台風による被害は強さと大きさだけでは決まりません。雨の量や進路、スピードなども関係してきます。

台風は地震と違ってある程度予測可能です。天気予報を見てどの程度のことが起きるのか?予測して、自分の行動を決めましょう。

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