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「あの人はやたらとマウントをとりたがるから気を付けたほうがいい」とかそんな会話を聞いたことありませんか?

ネットから発生して最近では一般でも使われるようになりました。昔はなかった言葉なのでどんな意味なのか?わからない。そんな人も多いと思います。

今回はマウントをとるの意味をお伝えします。

マウントをとるの意味は?

マウントをとるとはどんな意味かと言うと 相手より自分のほうが優れていることを言動や態度で示して相手より上の立場に立とうとする ことを言います。

あまりいい意味では使われません。


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マウントをとるの語源は何?

マウント(mount)の英語の意味を「Weblio辞典」で調べてみると、以下のような意味でした。

登る、乗る、またがる、乗せる、(…に)据えつける、装置する、(…に)はる、(…に)はめる、固定する、開催する
引用元:Weblio辞典

マウントが「登る」や「乗る」と言う意味ってことは「マウントをとる」は「登るをとる」みたいなことになり、なんか変な感じがしますね。

もともと「マウントをとる」は格闘技のマウントポジションと動物のマウンティングからきているんですよ。

格闘技のマウントポジションとは?




今から25年ほど前にUFCと言うアメリカの総合格闘技の団体が発足して総合格闘技がブームになりました。日本でもPRIDEと言う団体が有名になって一時期はゴールデンタイムで放送されたりしましたね。

現在でもたまにテレビ放映があったりしますが総合格闘技の試合で最も有利な体制がマウントポジションです。

マウントポジションとは寝ている相手に馬乗りになる状態のことを言います。マウント(乗っかる)ポジション(位置)でマウントポジションです。

相手の上に完全に乗っかってしまえば上になった相手はやりたい放題になります。

もちろん返されることもありますがこの体制になることが勝敗の分かれ目になります。いかにしてマウントをとるかが総合格闘技では重要になってきます。

総合格闘技の見どころはこのマウントポジションの取り合いと言っていいでしょう。

マウントポジションをとるを略して「マウントをとる」と言います。

試合の解説で選手がマウントポジションをとると「マウントをとった」と言われます。

「マウントをとった」=「有利な立場に立った」と言うことなのでこのことから相手より優位に立とうとすることを「マウントをとる」と言われるようになりました。



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動物の世界のマウンティング



動物の世界で相手より優位に立つためにする行為がマウンティングと言います。

集団で生活をする動物の世界では階級があります。階級があることによって秩序が保たれるんですね。

動物の世界ですから基本的に力の強いものが階級が上になります。それを証明する方法がマウンティングです。

マウンティングは相手の背中に乗って乗られたほうが抵抗しなければそれで力関係が決まります。よくお猿さんに見られる行為ですね。

もし自分のほうが上だと思えば抵抗して喧嘩になり勝ったほうがマウンティングをして上下関係を決めることになります。

このマウンティングもマウントをとるの語源と言われています。

マウントをとるの具体例

どんな状態が マウントをとる を表すのかイメージできないそんな人のために具体的に見てみましょう

A君とB君の会話

A君 「俺はテニスを小学生の時からやっているんだ」

B君「俺はテニスで国体に出場したよ」

A君「最近仕事が忙しくて毎日3時間残業だよ」

B君「俺なんか終電で変えれないから会社に泊まることもあるよ」

A君(なんかやたらとマウントをとってくるな)

ただ相手より優位に立っているだけではマウントをとるとは言いません。自分のほうが優れている優越感に浸っていることが条件になってきます。

実際に相手より優れていても相手より優位に立とうという気持ちにならなければマウントをとるとは言わないんですね。

マウントをとりたがる人ってどんな人?



昔は「マウントをとる」と言う言葉はありませんでしたがこういう人は昔からいますね。

僕も会社で働いていた時はこういう人が必ず職場にいましたね。人間だれしも多少は人の優位に立ちたいという気持ちはあると思いますが限度を超えた人もいます。

人に負けたくない いつも自分は人に勝っていないと嫌だ。そういう気持ちが強いんでしょう。逆に言うと自分に自信がないからマウントをとりたがるのかもしれませんね。

「金持ち喧嘩せず」と言うことわざもありますが心に余裕のある人はマウントをとりたがったりはしなくてそうでない人がマウントをとりたがるのだと思います。

マウントをとってくる相手にはどうしたらいい?



関わらなくて済む相手ならできるだけ関わらないことにしましょう。マウントをとる人は気分が良くても取られた側は気分良くないですよね。

ただ仕事とか親戚とかどうしても関わらないければいけない相手っていると思います。

基本的にあまり気にしないようにすることが一番です。対抗してマウントを取り合いしても疲れるだけです。

格闘技の試合みたいにマウントをとって勝って終わるなんてことにはなりません。できるだけスルーできる技術を身に着けたいですね。

まとめ


  • マウントをとるの意味は相手より有利な立場に立って優越感に浸ること
  • 語源は総合格闘技のマントポジションとと動物のマウンティングが合わさってできたもの。

あまりいい意味ではないので人にマウントをとるような行為はしないようにしたいですね。

あとやたらマウントを取りたがる人とは距離を置くようにしましょう。関わらないといけない相手とはスルーできる技術を身につけましょう。

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