PayPayフリマの使い方
Pocket

ヤフーがヤフオクとは違う、フリマアプリのPayPayフリマのサービスを開始しました。私はヤフオクを長年利用していますが、PayPayフリマもさっそく利用しています。

PayPayフリマの使い方はヤフオクと比べて、とてもシンプルでわかりやすいです。不用品を気軽に出品したり、購入したりするのにはとても便利なサービスだと思いますね。

今回はPayPayフリマの使い方についてお伝えします。

※各エリアにおいてより詳しい記事や特集記事がある場合は、別記事へのリンクを用意していますので、
気になるものがあれば合わせてチェックしていただければと思います



PayPayフリマの特徴は?



PayPayフリマの主な特徴は以下の通りです。

  • 送料無料(出品者負担)
  • すべて匿名発送
  • 支払い方法はクレジットカードかPayPayのみ
  • 手数料は5% (出品者が負担)
  • ヤフオクと連携
  • 値下げ交渉は価格の相談のみ(コメントで値下げを要求するのは禁止)

PayPayフリマの使い方

利用方法



利用方法は下記の流れになります。

  • PayPayフリマのアプリをダウンロード
  • Yahoo!JAPANのIDと連携

PayPayフリマのアプリをダウンロード・・・ダウンロードはもちろん無料です。Apple StoreでPayPayフリマを検索してダンロードしましょう。

Yahoo!JAPANのIDと連携・・・Yahoo!JAPANのIDは必ず必要です。連携するとヤフオクの評価と連動します。ヤフオクの評価が悪い評価だとPayPayフリマの評価も悪くなります。

PayPayフリマで悪い評価をもらっても、ヤフオクの評価も悪くなります。評価を影響させたくない場合は、新規にYahoo!JAPANのIDを作ってその評価と連携させるようにしましょう。

手数料は?



購入者は手数料無料です。すべて送料込みなので表示されている金額のみで買うことができます。

出品者は販売価格の5%になります。すべて送料込みでの出品になるので、送料も考えた価格設定にする必要があります。

禁止行為は?


出品禁止

下記の物は出品禁止です。

  • 自作の化粧品
  • 生き物
  • 武器
  • 現金、カード類、金券類

金券やカード類、生き物(昆虫)はヤフオクでは出品できるのですがPayPayフリマでは禁止です。

禁止行為

下記のことは禁止になっています。

  • 併売
  • カテゴリ違い
  • 同じような商品を1日に2商品出品する
  • 現物が手元にない商品
  • 出品物と関係のないタイトルをつける
  • 真贋不明
  • ノーリターンノークレーム
  • コメントでの値下げ要求
  • 他サイトへの誘導
  • ○様専用

メルカリでは黙認されていることでもPayPayフリマでは禁止になっています。

購入方法



購入方法は非常に簡単です。ヤフオクよりもメルカリによく似ています。

  • 商品を検索
  • 購入したい商品をタップ
  • 購入手続きへをタップ
  • 支払い方法を選択をタップ
  • 購入を確定をタップ
  • 届いたら受け取り連絡(評価)

これで取引完了です。

購入者としてのメリットとデメリット

メリット



購入者のメリットは以下のことがあります。

  • 表示されている価格で買える
  • すべて匿名発送
  • 値下げ交渉が簡単
  • 悪い評価をされない

表示されている価格で買える・・・PayPayフリマはすべて送料無料です。そのため表示されている価格で買うことができます。メルカリやヤフオクなどでは、別途送料がかかることがあったりします。送料は別にかかるのか?かかるとしたらいくらかかるのか確認しないで済むのは非常に楽ですし、間違えることもありません。

すべて匿名発送・・・すべて匿名なので住所を知られたくない人でも安心です。ヤフオクやメルカリと違い、すべてが匿名なのでわざわざ匿名発送の人を探す必要がありません。

値下げ交渉が簡単・・・値下げ交渉はすべて「価格の相談」からになります。コメントを考える必要もないので簡単です。

悪い評価をされない・・・購入者は一切評価をされません。そのため評価を気にせず取引ができます。

デメリット



購入者としてのデメリットは以下のことがあります。

  • 値下げ交渉に時間がかかる
  • まだ出品物が少ない

値下げ交渉に時間がかかる・・・「価格の相談」は楽ですが、断られる場合は24時間経たないとわかりません。コメントのやり取りと違って細かいやり取りもできないので、時間がかかります。

まだ出品物が少ない・・・今はまだ出品されている数が少ないです。今後、PayPayフリマが人気になればこのデメリットは無くなります。




出品方法


出品方法も簡単です。こちらもほぼメルカリと一緒です。

  • 写真を撮って説明文を書く&値段や発送方法を決める
  • 売れたら梱包する
  • コンビニかヤマトもしくは郵便局で発送する
  • 受け取り連絡をされたら売上金を受け取れる

売上金はPayPayにチャージするかもしくは銀行に振り込むことができます。 ジャパンネット銀行なら無料なので、ジャパンネット銀行の口座があったほうがいいでしょう。(他の口座は手数料100円)

出品者としてのメリットとデメリット

メリット



出品者のメリットは以下のことがあります。

  • 手数料が安い
  • 購入されたら必ず支払ってもらえる
  • 値下げ交渉が楽

手数料が安い・・・PayPayフリマの手数料は5%です。メルカリが10%なので半額です。ラクマの手数料が6%なのでフリマアプリ最安値です。

購入されたら必ず支払ってもらえる・・・ヤフオクのように売れてもなかなか支払ってもらえない。なんてことがありません。購入=支払いなので売れたら必ず支払ってもらえます。

値下げ交渉が楽・・・値下げ交渉は必ず価格の相談からになるので、手間がかかりません。コメントのやり取りも必要ありませんし、断る必要もありません。

デメリット



出品者のデメリットは以下のことがあります。

  • 数多く出品するのには向いていない
  • パソコンで使えない
  • 評価は出品者のみ

数多く出品するのには向いていない・・・出品できるのは100個までの制限があるので数多く出品するのには向いていません。

パソコンで使えない・・・パソコンで出品することができないため、長い説明文を書くのには向いていません。

評価は出品者のみ・・・評価されるのは出品者のみなので、購入者の評価は厳しくなりがちです。

まとめ



PayPayフリマは発送方法が限定されていたり、支払い方法が少なかったりしますが、その分シンプルなので迷うことがありません。

値下げ交渉も「価格の相談」のみなので、手間がかかりません。

さらに手数料が5%でフリマアプリ最安値です。

数多く取引するのには向いていませんが、不用品を販売したり、購入したりする場合は、PayPayフリマを利用してみると良いと思います。


「様々なPayPayフリマ関連記事を書いてきましたが、一番の土台となるのが以下の記事です。

より細かい情報や専門的な情報記事へのリンクも揃っていますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。お気に入りに入れておいて、都度必要な情報を探すのもおすすめですよ~。」

PayPayフリマの使い方はシンプル、出品から購入まで解説します