他の人の意見が聞きたい。ちょっとした疑問がある。恋愛や家庭環境で悩んでいる。そんな時には誰かに相談をしたいですよね。
友達や会社の同僚、家族に聞くのもいいですが広く意見を聞きたいときに便利なサイトがヤフー知恵袋です。
ヤフー知恵袋ではちょっとした疑問から深刻な悩みまで匿名で質問ができます。
ただ良い回答貰うための質問の仕方が大事になってきます。今回はヤフー知恵袋の質問の仕方についてお伝えします。
スポンサーリンク
目次
ヤフー知恵袋とは?
ヤフー知恵袋は完全に無料で利用できます。質問をすると一般の人が質問に答えてくれる便利なサイトです。
質問に答えてくれる人は一般の人なので、必ずしも正解とは限りませんが参考にするにはとても便利です。
質問は2000文字まで投稿できます。質問を投稿した後に500文字まで追記することができます。
回答する側は4000文字まで投稿することができます。
ヤフー知恵袋質問の流れ
右側のMy知恵袋の下にある質問・相談をクリックします。
すると質問投稿のページに移動します。
本文を入力して画像が必要なら画像を添付できます。
ベストアンサーへのお礼として知恵コインを設定できます。多くの回答が欲しいなら知恵コインを多くつけましょう。
回答リクエストでは特定の人や活躍中のチエリアン・専門家に回答をリクエストできます。ただしそれ以外の人も回答することができます。
匿名で投稿するかどうかを選択することができます。
確認をクリックするとカテゴリー選択のページに移動します。
カテゴリーは自動的に候補が現れます。
希望のカテゴリーがない場合はその他のカテゴリーを選択して自分の希望するカテゴリーを選びましょう。
カテゴリーはもう一つ選ぶこともできます。合うカテゴリーがない場合は選択しなくて大丈夫です。
投稿のボタンをクリックすると投稿が完了します。
どんな質問をすると良いか?
基本なんでも質問できます。ちょっと聞きたいことや疑問に思っていること、深刻な悩みまでなんでもOKです。
ただ知恵袋に質問するのにふさわしい質問とふさわしくない質問があります。
どんな質問かと言うと、Wikipediaを見たほうが早い質問です。調べたほうが早い質問は、ヤフー知恵袋で人に聞くよりネットで検索したほうが楽です。
あとちょっと複雑な質問もあまり向いていません。
たとえば「野球のルールを教えてください」
4000文字で答えられる問題ではないですよね。それだったら野球ルールで検索すれば詳しく解説しているホームページがあるのでそちらを見たほうが早いです。
希望する回答をもらうコツは?
質問をするときダメな質問方法で聞くと回答がもらえなかったりします。
質問の内容を先に書く
質問に回答する人って検索から質問を見つける人もいますがほとんどがカテゴリーをみて質問に回答をします。
最初に質問の内容がわかるようにしないと、クリックしないとどんな質問か全くわからないのでスルーされる可能性が高くなります。
はじめまして、私は24歳の会社員です。いろんな人の意見が聞きたくて質問をしました。私は映画が好きなのですが皆さんの2019年に期待する映画は何でしょうか?回答お待ちしています。
オレンジの部分が一覧で表示される部分です。本題がわからないで表示が終わってしまいますね。
そこでこんな感じにすると良いでしょう。
皆さんの2019年に期待する映画は何でしょうか?いろんな人の意見が聞きたくて質問をしました。回答お待ちしています。
これだったら一覧を見ただけで質問内容がわかります。
必要な情報を載せる
必要な情報を載せることって大事です。
例えば恋愛で悩んでいる場合など、相手や相談している人の年齢がわからなければアドバイスのしようがありません。
中学生なのか40代なのかで回答って全く違ってきます。
これが日本の歴史に関する質問(たとえば本能寺の変の明智光秀の動機は何でしょう?)とかだったらさほど質問者の年齢は関係ないですよね。
質問するときはどんな情報を載せるか考えましょう。
スポンサーリンク
質問するときの注意点
身バレを防ぐ
必要な情報を載せないとアドバイスしにくいこともあります。ただしあまり詳しい情報を載せると、知り合いに見られた時にばれる危険性があります。
あまり詳しい住所とか学校名、会社名などは載せないようにしましょう。知っている人が見たらすぐにわかるような情報には気をつけましょう。
身バレを防ぐためには多少変えていい部分は変えるのもありだと思います。自分の年齢を少し変えるとか地域を変えるとか質問の答えに影響を与えない範囲で変えましょう。
IDは公開するか非公開にするか?
IDは公開にすることもできますし非公開にすることもできます。(非公開で投稿すると知恵コインが300かかります)
IDを公開するにしてもすべてのIDが公開されるわけではありません。一部は伏字になります。
じゃあ何の意味があるのかと言うとIDを公開で投稿するとプロフィールを見ることができて過去の質問や回答を見ることができます。
もし嘘をついたりすると過去の質問や回答を見られて指摘されることがあります。嘘をついていなくても過去の回答や質問について、指摘されることがあるのでそれが嫌なら非公開で投稿しましょう。
それに過去の質問や回答から身バレにつながることもあります。
回答が付かなかった場合はどうするか?
回答が付かなかった場合はどうすればいいのでしょうか?
するべき方法は
- もう一度投稿してみる
- 知恵コインをつける
- 投稿した内容を見直す
- カテゴリーを変える
もう一度投稿してみる・・・ただ単にタイミングが悪かっただけと言うこともあります。そんな時はもう一度投稿してみましょう。
知恵コインをつける・・・前回知恵コインをつけていなかったなら知恵コインをつけて再度投稿してみましょう。
投稿した内容を見直す・・・投稿した内容を見直しましょう。わかりづらかったり必要な情報が欠けていないか見直しましょう。
カテゴリーを変える・・・別のカテゴリーの方がふさわしい場合もあります。他のカテゴリーに投稿できないか調べてみましょう。
嫌な回答が来たらどうしたらいいか?
基本スルーです。むきになって反論したり論破しようとするのはお勧めできません。
あきらかに荒らしているわけではないなら一つの意見として受け止めましょう。あきらかに荒らしているような人はスルーしましょう。
ベストアンサーを選ぶ時
ベストアンサーの選び方
ベストアンサーは投票で決めることもできますし自分で決めることもできます。基本は自分で決めるのがいいでしょう。そのほうが回答した人にとってうれしいと思います。
それでは誰をベストアンサーに選べばいいのでしょうか?
基本的にはあなたが一番役に立ったと思う人につけましょう。でも人の感想が聞きたかったとか、どの人がいいというわけではない場合は困りますよね。
そんな時には一番最初に回答をしてくれた人に、ベストアンサーをつける方法もあります。
ひとりひとりにお礼を書いたほうがいいの?
ひとりひとりにお礼を書いたほうがいいかと聞かれたら書いたほうがいいですが、書かなくても別に問題はありません。
深刻な質問で丁寧に回答をしてくれた人がいるなら、書いたほうがいいとは思います。
たくさん回答がある場合などは返事を書くのも大変ですから、一人の人にまとめて「皆さん回答ありがとうございました。」と書いてもいいと思います。
質問は削除できるの?
削除できることもありますがいろいろ面倒なルールがあります。そのため投稿するときは身バレをしないように注意して投稿するようにしましょう。
投稿の削除についてはヤフー知恵袋のヘルプを見てください。
まとめ
ヤフー知恵袋の質問するときは質問を文章の最初に書くようにしましょう。
回答しやすいように必要な情報を記載するようにしましょう。
ただし身バレには注意することが大切です。人物が特定できるような質問はしないようにしましょう。
回答がない場合はいろいろ工夫してみましょう。
変な回答や嫌な回答ははスルーするか大人の対応をしましょう。
回答があったらベストアンサーを選びましょう。
知恵袋はいろんな疑問を解決できる便利なサイトです。最初に質問するときはちょっと勇気がいりますが、何か疑問があったら質問をしてみましょう。
スポンサーリンク